もしかして、知らずに“あの薬”を飲み続けていませんか?
気になる症状を抑えるために処方されたお薬。
でも、その薬が――
知らないうちに、別の不調を引き起こしているとしたら?
女性にとって健康は、家庭と自分自身を守る大切な土台。
だからこそ、「選ぶ力」がとても大切だと、私は思うのです。
本記事の内容は、医療関係者から直接伺った話や、私自身の学びをもとにお伝えしています。
◆ ご存じですか?
コレステロール値が少し高めだと、薬が処方されます。
LDL(いわゆる“悪玉”コレステロール)が100mg/dLを超えると、
「そろそろお薬を始めましょうか」と言われるケースがよくあるそうです。
でも、実際にはこんな声も——
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飲み続けているのに、なぜか不安が消えない
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数値ばかり気になって、好きなものも食べられない
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やめたいと思っても、どうすればいいかわからない
こうした悩みを、多くの女性から実際に耳にしてきました。
◆ 気づけば、薬が“当たり前”になっていませんか?
最初は「少し高めなだけ」と始めた薬が、
気づけばこんな流れになってしまうこともあります。
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お薬を飲み始める
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数年たってもやめられない
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いつの間にか、別の薬も増えている
そして最も怖いのは、体調に変化があっても、
「もしかして薬の影響かも?」と気づけないこと。
◆ でも、“薬なし”で改善する人もいます
すべての方に当てはまるわけではありませんが、
薬をやめたことで、体調や数値が改善した方もいます。
そういった方に共通していたのは、
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正しい情報にふれたこと
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自分に合った生活習慣を見つけたこと
薬に頼らずとも、自分の体と向き合い、改善できた方がいるのです。
◆ 「このままでいいのかな…」と感じたら
お薬を否定したいわけではありません。
けれど、「他の選択肢もある」と知っておくことは、
自分自身や家族をを守る=“選択の力”
情報を受け取り、学ぶこと!
それがこれからのあなたの毎日を変えるきっかけになるかもしれません。
【最後に】
私自身も、若い頃は「病院で出される薬だから安心」と思っていました。
でも、薬が別の不調を引き起こすことがある現実を知ってからは、
「飲む前に調べる」
「生活習慣を見直す」
という姿勢を大切にするようになりました。
薬が悪いわけではありません。
大切なのは、量とタイミング、そしてその後の生活習慣です。
私たち女性は、家族の健康を支える存在でもあります。
だからこそ、まずは自分の身体を、自分で知り、選べるようになりましょう。
「薬をやめよう」と伝えたいのではありません。
ただ、「ほかにも選択肢がある」ことを知っていてほしい――
それが、私の心からの願いです。